Soliton OneGate 管理ガイド
CRL Uploaderの設定

CRL Uploaderの設定

CRL Uploaderの「Soliton OneGate CRL Uploader Setting Tool」(以降、CRL Uploader Setting Tool)を起動して、認証機関証明書や失効リストのアップロード環境など、CRL Uploaderの環境設定を行います。

CRL Uploader Setting Toolを起動する

  1. 「CRLUploader_Vxxx」フォルダーを開き、[CRLUploaderSetting.exe]をダブルクリックする

      

    「CRL Uploader Setting Tool」が起動します。

       

    注意

    ビルトインのAdministratorで「CRLUploaderSetting.exe」を起動したときは

    イベントログのアプリケーションログに以下のメッセージが記録され、起動できない場合があります。

    アプリ Microsoft.Windows.Apprep.ChxApp~.mca のライセンス認証がエラーで失敗しました: このアプリは、ビルトイン Administratorではアクティブ化できません。詳しくは、Microsoft-Windows-TWinUI/Operationalログをご覧下さい。

      

    その場合はビルトインAdministrator以外のアカウントで起動し直してください。

CRL Uploaderを設定する

CRL Uploader Setting Toolでは、以下の設定を行います。

Proxy(Proxy for upload)

OneGateとの接続にProxyを使用する場合のみ、アップロード用のプロキシ情報を設定します。

Common(OneGate administrator login)

連携クライアント用証明書を利用して、OneGateに管理者ログインします。

Common(CA Setting)

CA証明書の設定(削除/追加)を行います。

Proxy(Proxy for download)

CRLをダウンロードする認証局との接続にプロキシを使用する場合のみ、ダウンロード用のプロキシ情報を設定します。

Schedule

認証局からCRLを自動取得し、OneGateにアップロードするスケジュールを設定します。

Notification

エラーが発生した際にメールで通知する場合、メール通知設定を行います。

注意

連携クライアント証明書を利用したOneGateログインが必須です

CRL Uploader Setting Toolの[Proxy]タブ以外の設定は、OneGateにログインするまで設定・保存できません。

アップロード用プロキシ情報を設定する(Proxy for upload)

OneGateとの接続にプロキシを使用する場合のみ、OneGateへのログイン前にアップロード用のプロキシ情報を設定します。

  1. [Proxy]タブをクリックする

  2. 必要に応じて以下の項目を設定する

      

    Server

    プロキシサーバーアドレスをIPまたはFQDNで入力します。

    Port

    プロキシサーバーのポート番号を入力します。

    Proxy requires authentication

    プロキシ認証が必要な場合にチェックします。

    Username

    プロキシ認証に使用するユーザー名を入力します。

    Password

    プロキシ認証に使用するパスワードを入力します。

連携クライアント用証明書でOneGateにログインする(OneGate administrator login)

事前にインストールしておいた連携クライアント用証明書を選択し、OneGateにログインします。

ポイント

ADConnectorがインストールされている端末にCRL Uploaderをインストールしたときは

ADConnector用の証明書を利用できます。

  1. [Common]タブをクリックする

  2. 「tenant code」にテナントコードを入力し、[OneGate administrator login]をクリックする

  3. 以下の情報を入力し、[Login]をクリックする

      

    Username

    OneGateの管理者ユーザー名を入力します。

    Password

    OneGateの管理者パスワードを入力します。

  4. 事前に発行しておいた連携クライアント用証明書を選択し、[OK]をクリックする

    「Authentication success」のメッセージが表示されます。

  5. [OK]をクリックする

    ログインが成功し、[Save]が有効になります。

    この状態で、認証局情報の追加やスケジュールの設定が可能になります。

  6. [Save]をクリックする

    「Config save success」のメッセージが表示され、これまで設定した情報が保存されます。

  7. [OK]をクリックする

CA証明書の設定(削除/追加)する(CA Setting)

認証局を登録する場合はCA証明書を新規に追加します。

追加したCA証明書は、必要に応じていつでも削除できます。

  1. [Common]タブをクリックし、[Add new CA]をクリックする

  2. [Import CA Certificate]をクリックし、追加する認証局のCA証明書を選択する

  3. 必要に応じて以下の項目を設定し、[Add]をクリックする

       

    Issuer

    追加したCA証明書のIssuerが表示されます。

    CRL Distribution Point

    CRL配付ポイントのURLが表示されます。「Manually edit」をチェックすると、手動で編集できます。

    Secondary CRL Distribution Point

    セカンダリCRL配付ポイントのURLが表示されます。「Manually edit」をチェックすると、手動で編集できます。

  4. CA証明書が一覧に追加されていることを確認する

      

    不要なCA証明書を削除するときは

    対象のCA証明書をチェックし、[Delete selected CA]をクリックします。

  5. [Save]をクリックする

    認証局の設定が保存されます。

ダウンロード用プロキシ情報を設定する(Proxy for download)

CRLをダウンロードする認証局との接続にプロキシを使用する場合のみ、ダウンロード用のプロキシ情報を設定します。

  1. [Proxy]タブをクリックする

  2. 必要に応じて以下の項目を設定し、[Save]をクリックする

      

    Use the same proxy as the upload proxy

    OneGateとの接続に使用するプロキシサーバーと同じサーバーを認証局からのCRLダウンロードにも使用する場合はチェックします。

    別のプロキシサーバーを利用する場合はチェックをはずし、以下の項目を設定します。

    Server

    ダウンロード用プロキシサーバーアドレスをIPまたはFQDNで入力します。

    Port

    ダウンロード用プロキシサーバーのポート番号を入力します。

    Proxy requires authentication

    プロキシ認証が必要な場合にチェックします。

    Username

    プロキシ認証に使用するユーザー名を入力します。

    Password

    プロキシ認証に使用するパスワードを入力します。

      

    ダウンロード用プロキシ設定が保存されます。

アップロードスケジュールを設定する(Schedule)

認証局からCRLを自動取得し、OneGateにアップロードするスケジュールを設定します。

  1. [Schedule]タブをクリックする

  2. 必要に応じて以下の項目を設定する

      

    Every day/Every week

    スケジュールの実行日を「毎日」または「指定した曜日」から選択します。

    Start time

    スケジュールの実行時刻を24時間表記で入力します。

    複数の時刻をカンマ区切りで指定できます。
    例:03:00:00,11:00:00,19:00:00

    Day of week

    「Every week」を選択した場合のみ、スケジュールの実行曜日をチェックします。

    「Select all」をチェックすると、すべての曜日が一括チェックされます。

      

    認証局からのCRLのダウンロード、OneGateへの認証局の登録、CRLの更新処理を即時実行するときは

    [Execute now]をクリックします。

  3. [Save]をクリックする

    実行スケジュールが保存されます。

メール通知を設定する(Notification)

CRLのダウンロード・アップロード時にエラーが発生した際に、通知メールを自動送信する場合にメールの情報を設定します。

ポイント

メール通知の本文をカスタマイズするときは

メール本文はテンプレート「mailtemplate_ja.txt」としてインストールフォルダーに格納されています。

メール本文を修正するときは、テキストファイルを修正し、テンプレートを別に作成してください。テンプレートファイル内では、以下の変数を使用できます。

  

{{timestamp}}

エラー発生日時を挿入します。

{{tenantcode}}

テナントコードを挿入します。

{{reason}}

エラー内容を挿入します。

  1. [Notification]タブをクリックする

  2. 必要に応じて以下の項目を設定する

       

    Send E-mail on error

    エラー発生時に通知メールを送信する場合にチェックします。

    チェックをはずすと設定が無効になります。

    SMTP Server

    通知メールに使用するSMTPサーバーを入力します。

    Port

    SMTPサーバーのポート番号を入力します。

    Enable SSL

    メール送信時にSSLを使用する際にチェックします。

    Source mail address

    通知メールの送信元アドレスを入力します。

    Sender name

    通知メールの差出人を入力します。

    Authentication

    SMTP認証が必要な場合は<SMTP Auth>を選択し、認証情報を入力します。

    Mail Template

    通知メール本文をカスタマイズする場合、[…]をクリックし、修正済みのテンプレートファイルを選択し、[開く]をクリックします。

    SendTestMail

    テストメールを送信する場合、[SendTestMail]をクリックし、送信先のメールアドレスを入力して[Send]をクリックします。

  3. [Save]をクリックする

    メール通知の設定が保存されます。