Soliton OneGate 管理ガイド
セットアップ時に利用する情報

セットアップ時に利用する情報

OneGateのセットアップに必要な以下の情報について説明します。必要に応じて参考にしてください。

OneGateサービスで使用する通信ポート

OneGateサービスで使用する通信ポートは、以下のとおりです。

注意

利用者/管理者のOneGateログイン(証明書認証有効時)、ADConnector、EPS-edge、CRL Uploader、SSO Manager、SecureBrowser for OneGateでは、クライアント証明書による相互認証、SSL/TLS通信の復号化を行っている場合、除外設定が必要です。

OneGateログイン

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

管理ページログイン

管理者端末 → OneGate

HTTPS(443/TCP)

利用者ログイン

利用者端末→ OneGate

HTTPS(443/TCP)

ICカード認証

利用者端末→https://cdn.felica-support.sony.biz/ 

HTTPS(443/TCP)

ADConnector

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

利用者情報同期・認証

(LDAPSの場合は、ドメインコントローラーにドメインコントローラー証明書のインストールが必要)

ADConnector → Active Directory

LDAP(389/TCP)

LDAPS(636/TCP)

Kerberos(88/TCP)

Kerberos(88/UDP)

Direct Hosting SMB 
Service(445/TCP)

Direct Hosting SMB 
Service(445/TCP)

利用者情報同期・認証

(クライアント証明書認証あり、
認証Proxy対応)

ADConnector → OneGate

HTTPS(443/TCP)(WebSocket)

Proxy経由で接続時

ADConnector → Proxyサーバー

HTTPS(任意/TCP)(WebSocket)

EPS-edge

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

管理通信・CRL取得

(Proxy対応)

EPS-edge(LAN1) → OneGate

HTTPS(443/TCP)
(WebSocket)

PAP利用時は必須

(Proxy非対応)

EPS-edge(LAN1) → OneGate

LDAPS(636/TCP)

失効確認

EPS-edge(LAN1) → OneGate

OCSP(80/TCP)

EPS-edge(LAN1) → 外部CAのAIA

OCSP(80/TCP)または
OCSP(443/TCP)

名前解決

EPS-edge(LAN1) →
DNSサーバー

DNS(53/UDP)

Proxy経由で接続時

(クライアント証明書認証あり、
認証Proxy非対応、LDAPS通信非対応)

EPS-edge(LAN1) →
Proxyサーバー

HTTPS(任意/TCP)
(WebSocket)

HTTP(任意/TCP)

時刻同期

宛先:GoogleのNTP
time1.google.com
time2.google.com

EPS-edge(LAN1) →
NTPサーバー

NTP(123/UDP)

管理ページログイン

管理端末 → EPS-edge(LAN4)

HTTP(8888/TCP)

RADIUS認証

RADIUS Client → EPS-edge

RADIUS(1812/UDP)

証明書発行

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

クライアント証明書発行

KeyManager → OneGate

HTTP(80/TCP)

KeyManager → OneGate

HTTPS(443/TCP)

Proxy経由時

(OSのProxy設定を利用)

KeyManager → Proxyサーバー

HTTP/HTTPS
(任意/TCP)

クライアント証明書発行

Safari(iOS/iPadOS) → OneGate

HTTP(80/TCP)

Safari(iOS/iPadOS) → OneGate

HTTPS(443/TCP)

失効連携(VPN)

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

CRLまたはOCSP

VPN機器 → OneGate

HTTP(80/TCP)または
HTTPS(443/TCP)

CRL Uploader

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

CRLファイルアップロード

CRL Uploader → OneGate

HTTPS(443/TCP)

失効リストファイルのダウンロード

CRL Uploader → 外部CAのCDP

HTTP(80/TCP)または
HTTPS(443/TCP)

Proxy経由で接続時

(Upload/Downloadで個別設定)

CRL Uploader → Proxyサーバー

HTTP(任意/TCP)または
HTTPS(任意/TCP)

エラー通知

CRL Uploader → SMTPサーバー

SMTP(任意/TCP)またはSMTPS(任意/TCP)

OneGate Updater

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

モジュールの更新確認

(インストーラーのダウンロード)

OneGate Updater → OneGate

HTTPS(443/TCP)

PasswordManager

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

OneGateログイン

(シングルサインオンデータ取得)

PasswordManager → OneGate

HTTPS(443/TCP)

Authenticator

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

プッシュ通知サービス (FCM)

Authenticator(Android) → FCM

HTTPS(443/TCP)

FCM(5228/TCP)

FCM(5229/TCP)

FCM(5230/TCP)

プッシュ通知サービス (APNS)

Authenticator(iPhone) → APNs

HTTPS(443/TCP)
または
APNs(2197/TCP)

APNs(5223/TCP)

CardReader

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

OneGateログイン

CardReader → OneGate

HTTPS(443/TCP)

SSO Manager

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

OneGate管理者ログイン

(シングルサインオンデータ同期)

SSO Manager → OneGate

HTTPS(443/TCP)

SecureBrowser for OneGate

用途(補足)

通信の方向

プロトコルとポート

OneGateログイン

SecureBrowser
→ OneGate

HTTPS(443/TCP)

参照

URLやグローバルIPについては、以下の契約者専用FAQを参照してください。
Soliton OneGateで使用しているURLとグローバルIPアドレスについて

サービスポータルのFAQにアクセスしてから上記のリンクをクリックし、FAQの内容を確認してください。
サービスポータルのサービス一覧画面の操作

Webブラウザーの拡張機能(代理入力サインオン)

PasswordManagerによる代理入力サインオンをWebアプリで利用する場合、Webブラウザーの拡張機能を有効にする必要があります。

利用するWebブラウザーによって操作方法が異なります。

Google Chromeで拡張機能を有効にする

Chromeウェブストア(https://chrome.google.com/webstore/category/extensions?hl=ja)から「Soliton PasswordManager Extension」をインストールします。

  1. Chromeを起動し、Chromeウェブストアの拡張機能のPasswordManagerで[Chromeに追加]をクリックする

  2. [拡張機能を追加]をクリックする

  3. ツールバーにPasswordManagerのアイコンが表示されていることを確認する

Microsoft Edgeで拡張機能を有効にする

Microsoft Edgeの場合も、Chromeウェブストア(https://chrome.google.com/webstore/category/extensions?hl=ja)からGoogle Chrome拡張機能と同じものをインストールします。

  1. Microsoft Edgeを起動し、Chromeウェブストアにアクセスする

  2. Chromeウェブストアの拡張機能のPasswordManagerで[Chromeに追加]をクリックする

  3. [拡張機能の追加]をクリックする

  4. ツールバーにPasswordManagerのアイコンが表示されていることを確認する

ポイント

Microsoft EdgeでInternet Explorerモードを使用しているときは

アドオンを有効にするための確認メッセージが表示されないため、「インターネットオプション」画面で設定を有効にする必要があります。

オフライン環境で拡張機能を有効にする(Chrome/Edge)

Windows版PasswordManager Agentのインストール時に、Chrome/Edge用の拡張機能モジュールがインストールフォルダに格納されます。
Active Directory ドメインに参加している場合、グループポリシーエディタを使用することで、インターネットに接続できない環境でもChrome/Edge用の拡張機能を有効にできます。

注意

Active Directory ドメインに参加していない場合、オフライン環境で拡張機能は有効にできません。

  1. 以下のURLの内容を参照し、管理用テンプレートをダウンロードして、Active Directory に追加する

    1. Microsoft Edgeの場合

      https://learn.microsoft.com/ja-jp/deployedge/configure-microsoft-edge

    1. Google Chromeの場合

      https://support.google.com/chrome/a/answer/187202

  2. グループポリシーエディターを使用して、インストールパスが異なる場合は、「update_url」の値を【設定値】の値に変更する

    1. Microsoft Edgeの場合

      [管理用テンプレート]>[Microsoft Edge]>[拡張機能]>[拡張機能の管理設定を構成する]でインストールパスを確認し、必要に応じて以下の【設定値】の値に変更します。

    1. Google Chromeの場合

      [管理用テンプレート]>[Google Chrome]>[拡張機能]>[拡張機能の管理設定]でインストールパスを確認し、必要に応じて以下の【設定値】の値に変更します。

    【設定値】

    { "fnpeooemaihkgkfdpdpipikehmceplfl": { "update_url": "file:///C:/Program Files/Soliton PasswordManager/Pass/chromeedge_extension.xml", "override_update_url": true, "installation_mode": "force_installed"    },"*": {}}

  3. PasswordManagerを利用するPCを再起動し、グループポリシーの設定を反映させる

    1. Microsoft Edgeの場合

      Edgeを起動し、「edge://policy」にアクセスしてExtensionSettingsに設定したグループポリシーが適用されていることを確認します。

    1. Google Chromeの場合

      Chromeを起動し、「chrome://policy」にアクセスしてExtensionSettingsに設定したグループポリシーが適用されていることを確認します。

  4. Soliton PasswordManager Extensionが適用されていることを確認する

    1. Microsoft Edgeの場合

      「edge://extensions」にアクセスしてSoliton PasswordManager Extensionが適用されていることを確認します。

    1. Google Chromeの場合

      「chrome://extensions」にアクセスしてSoliton PasswordManager Extensionが適用されていることを確認します。

PasswordManagerのアドオン設定を有効にする(Microsoft EdgeのIEモード)

Microsoft EdgeでInternet Explorerモードを使用している場合、PasswordManagerのアドオン設定を有効にする必要があります。

  1. Microsoft EdgeでInternet Explorerモードで、「インターネットオプション」画面を開く

  2. [プログラム]タブの[アドオンの管理]をクリックする

  3. 「Soliton PasswordManager」を選択し、[有効にする]をクリックして[閉じる]をクリックする

  4. 「インターネットオプション」画面で[OK]をクリックする

Firefoxで拡張機能を有効にする

Firefoxの場合は、弊社Webサイトの以下のURLからダウンロードします。

  1. Firefoxを起動し、以下のURLにアクセスする

    https://www.soliton.co.jp/download/ssx_download.html#spm

  2. [Firefoxに追加]をクリックする

    確認メッセージが表示されます。

  3. [インストールを続行]をクリックする

    再度、確認メッセージが表示されます。

  4. [追加]をクリックする

  5. ツールバーにPasswordManagerアイコンが表示されていることを確認する