Soliton OneGate 管理ガイド
属性設定

属性設定

接続先サーバーから取得した情報を利用者情報へどのように格納するかを設定します。

ここでは、「AD連携属性設定」画面で説明します。「Microsoft Entra ID連携属性設定」画面の場合も同じ設定項目が表示されます。

  1. 「AD連携設定」ページで対象のAD連携設定/Microsoft Entra ID連携設定の[属性設定]をクリックする

  2. 対象項目の属性値をクリックする

    「変更を有効にする」をチェックすると、Active Directory/Microsoft Entra ID連携の値の設定が利用者作成時のみ行われ、[利用者管理]>[利用者設定]で、利用者ごとに属性の値を変更できるようになります。

    変更が有効な属性は、連携元の属性値が変更されても、連携処理で変更されません。

     

    ログイン名

    利用者のログイン名に設定される値を指定します。

    デフォルト:$!{sAMAccountName}

    利用者の姓に設定される値を指定します。

    デフォルト:$!{sn}

    利用者の名に設定される値を指定します。

    デフォルト:$!{givenName}

    メールアドレス

    利用者のメールアドレスに設定される値を指定します。

    デフォルト:$!{mail}

    言語

    利用者ポータルや利用者に送信されるメールの文章に適用される言語を指定します。

    1. 「指定しない」を選択した場合、利用者ポータルではブラウザーで設定されている言語が、利用者に送信されるメールでは既定の言語が適用されます。

    1. 「ワンタイムパスワードメール」、「パスワードリセットメール」では、利用者に設定された言語に関わらず、ブラウザーで設定されている言語が適用されます。

    タイムゾーン

    利用者ポータルや利用者に送信されるメールの文章で日時を表記する際に適用されるタイムゾーンを指定します。

    1. 「指定しない」を選択した場合、利用者ポータルではブラウザーで設定されているタイムゾーンが、利用者に送信されるメールでは既定のタイムゾーンが適用されます。

    管理タグ(AD連携)

    利用者に任意の管理タグを割り当てます。
    既存のタグを割り当てる場合は一覧から選択し、新規のタグを割り当てる場合は、[管理タグ]の入力欄で[Enter]キーを押してタグを直接入力します。

    文字数: 最大64文字
    登録件数: 最大10件

    ${department}を指定すると、同期によりADのユーザーに設定された部署名の値が利用者の管理タグとして割り当てられます。

    Microsoft 365 User

    Microsoft 365アカウント名属性に設定される属性値を指定します。

    デフォルト:$!{userPrincipalName}

    ログイン認証機能でフェデレーションドメイン名が異なる場合は

    「$!{sAMAccountName}@example.com」のように変更してください。

    Google Workspace User

    Google Workspaceアカウント名属性に設定される属性値を指定します。

    デフォルト:$!{userPrincipalName}

    Google Workspaceドメイン名が異なる場合は

    「$!{sAMAccountName}@example.com」のように変更してください。

    cybozu.com User

    cybozu.com アカウント名属性に設定される属性値を指定します。

    デフォルト:$!{sAMAccountName}

    Salesforce User

    Salesforce アカウント名属性に設定される属性値を指定します。

    デフォルト:$!{userPrincipalName}

    Box User

    Box アカウント名属性に設定される属性値を指定します。

    デフォルト:$!{userPrincipalName}

    Splashtop User

    Splashtop Enterprise Cloud アカウント名属性に設定される属性値を指定します。

    デフォルト:$!{userPrincipalName}

    (Microsoft 365)Microsoft 365 連携属性

    Microsoft 365と連携設定している場合に表示されます。

    Microsoft 365 連携属性に設定されるそれぞれの属性値を指定します。

    (Google Workspace) Google Workspace 連携属性

    Google Workspaceと連携設定している場合に表示されます。

    Google Workspace連携属性に設定されるそれぞれの属性値を指定します。

    (cybozu.com)cybozu.com 連携属性

    cybozu.comと連携設定している場合に表示されます。

    cybozu.com連携属性に設定されるそれぞれの属性値を指定します。

    (Salesforce)Salesforce 連携属性

    Salesforceと連携設定している場合に表示されます。

    Salesforce連携属性に設定されるそれぞれの属性値を指定します。

    (Box)Box 連携属性

    Boxと連携設定している場合に表示されます。

    Box連携属性に設定されるそれぞれの属性値を指定します。

    (Splashtop)Splashtop連携属性

    Splashtopと連携設定している場合に表示されます。

    Splashtop連携属性に設定されるそれぞれの属性値を指定します。

    任意属性

    任意属性設定を登録している場合に表示されます。

    任意属性に設定される属性値を指定します。

    デフォルト:なし

    SSOアカウント属性(SSO User 1~SSO User 30)

    SSO対応サービスのユーザーとOneGateのユーザーを紐付けるためのキーを指定します。

  3. 必要に応じて項目を設定し、[OK]をクリックする

    1. 「連携対象属性」や関数以外を選択した場合は属性値を直接入力します。

    1. 「連携対象属性」や関数を選択した場合、[属性値に追加]をクリックすると、入力した属性値が追加されます。

      [属性値をクリア]をクリックすると、属性値の設定が解除されます。

     

    連携対象属性

    「詳細設定」画面で設定した連携対象属性の一覧が表示されます。

    属性値に使用する項目を選択します。

    関数なし

    連携対象属性を加工せずに使用する場合に選択します。

    LEFT

    連携対象属性名と文字数を以下の形式で指定します。

    形式: ${連携対象属性名.left(文字数)}

    1. 選択した連携対象属性に対し、指定した文字数を左から属性値として使用します。

    RIGHT

    連携対象属性名と文字数を以下の形式で指定します。

    形式: ${連携対象属性名.right(文字数)}

    1. 選択した連携対象属性に対し、指定した文字数を右から属性値として使用します。

    MID

    連携対象属性名、開始文字数と文字数を以下の形式で指定します。

    形式: ${連携対象属性名.mid(開始文字数,文字数)}

    1. 選択した連携対象属性に対し、指定した文字数を開始文字数から属性値として使用します。

    1. 開始文字数は 0 からの数値で 0 は文字列の先頭(1文字目)となります。

    REPLACE

    連携対象属性名、検索文字列と置換後の文字列を以下の形式で指定します。

    形式: ${連携対象属性名.replace('検索文字列','置換後文字列')}

    1. 連携対象属性値から検索文字列を置換して属性値として使用します。

    SPLIT

    連携対象属性名、区切り文字、何番目の要素かを以下の形式で指定します。

    形式: ${連携対象属性名.split('区切り文字',要素数)}

    1. 連携対象属性値に対し、区切り文字からの指定要素を属性値として使用します。

    1. 要素数は 0からの数値で 0 は分割した要素の先頭(0番目の要素)となります。

    属性値

    値の直接入力や、値の連結、関数の組合せ使用などを行う場合に、値を使用します。

  4. [保存]をクリックする

関数の例

連携対象が以下の場合を例に説明します。

  1. sAMAccountName: ID0000012345

  1. sn: 山田

  1. givenName: 太郎

  1. department:○○本部/△△部/××課

 

項目

設定例

関数なし

${sAMAccountName}

ID0000012345

LEFT

${sAMAccountName.left(2)}

ID

RIGHT

${sAMAccountName.right(5)}

12345

MID

${sAMAccountName.mid(2,10)}

0000012345

REPLACE

${department.replace('/','¥')}

○○本部\△△部\××課

SPLIT

${department.split('/',2)}

××課

連結

${sn} ${givenName}

山田 太郎

組み合わせ

OU=${department.split('/',1)},OU=${department.split('/',0)}

OU=△△部,OU=○○本部