Soliton OneGate 利用ガイド
インストール

インストール

OneGate Updaterのインストール手順について説明します。

ポイント

OneGate Updaterは、Soliton Cloud Service Portalの[サービス一覧]>[ソフトウェア]>[7.OneGate Updater]からダウンロードしてご利用ください。

  1. 管理者より配布されるOneGate Updaterのzipファイルを利用者端末上で解凍する

  2. 解凍したファイル内にあるexeファイルをダブルクリックし、インストールを実行する

  3. [次へ]をクリックする

    ウィザードに従ってインストールを進めてください。
    途中、管理者権限の画面が表示されるため、[はい]をクリックして先に進みます。
    インストールが完了すると、テナントコードの入力画面が表示されます。

  4. テナントコードを入力し[OK]をクリックする

     

    ポイント

    テナントコードの入力は初回起動時のみです。
    2回目以降は自動で起動します。

  5. Soliton PasswordManagerの[インストール]をクリックする

    PasswordManagerがインストール済みの場合は表示されません。

  6. インストール完了後、最終更新日を確認する

    「最終更新日」に現在の日時が表示されていればインストールは完了です。

参照

PasswordManager Agentへ利用者アカウントでログイン後、「環境設定」よりブラウザ拡張機能のインストールを行います。拡張機能については、以下を参照してください。
拡張機能

ポイント

OneGate Updaterのインストールは、コマンドラインからの実行も可能です。使用できるコマンドラインオプションは、以下のとおりです。

  1. テナントコードを指定

    インストーラーに「TENANT」オプションを付与して実行することで、テナントコードを指定してインストールできます。
    指定しない場合、OneGate Updaterの初回起動時にテナントコードの入力画面が表示されます。
    「TENANT=tenantcode」もしくは「TENANT=tenantcode.ids.soliton-ods.jp」のようにテナントコードまたはテナントのFQDNを指定してください。
    例)
    >C:\work\OneGateUpdaterSetup.exe TENANT=tenantcode.ids.soliton-ods.jp

  1. サイレントインストール

    インストーラーに「/q」オプションを付与して実行することでサイレントインストールを行います。インストール中にメッセージを一切表示しません。
    ※新規インストール時は「TENANT」オプションの指定が必須です。

  1. インストール先を指定

    インストーラーに「INSTALLFOLDER」オプションを付与して実行することで、インストール先のフォルダーを指定できます。
    指定したフォルダーの下に「Soliton OneGate Updater」フォルダーを作成してインストールします。フォルダー名にスペースが入る場合は、前後をダブルクォーテーションで囲んでください。
    本オプションが指定されていない場合、デフォルトのインストール先のフォルダーになります。
    C:\Program Files\Soliton OneGate Updater
    例)
    >C:\work\OneGateUpdaterSetup.exe INSTALLFOLDER="C:\Client Folder"