Soliton OneGate 利用ガイド
WrappingBox Utilityの基本操作

WrappingBox Utilityの基本操作

WrappingBox Utilityの基本操作について説明します。

WrappingBox Utilityは、SecureBrowserの動作ログや製品情報を確認することができるユーティリティプログラムです。

WrappingBox Utilityを起動するには、Windowsのスタートメニューに登録されているアイコンから[Utility]をクリックします。

[ログ]タブ

SecureBrowserの動作ログの出力内容を確認できます。
ログメッセージは、当日を含む3日分で最大100件まで表示されます。ログメッセージの削除や、ファイルへの保存はできません。

日付

ログが出力された日時が表示されます。

レベル

ログのレベルを情報、警告、エラーの3種類で表示します。

メッセージ

ログの内容が表示されます。

[その他]タブ

SecureBrowserの製品情報などを確認できます。

インストール日

SecureBrowserをインストールした年月日が表示されます。

最終更新日

SecureBrowserをアップデートした年月日が表示されます。
新規にインストールした状態では、インストール日と同じ年月日が表示されます。

障害レポートの作成

SecureBrowserに内包されている障害レポート作成ツールを起動し、障害レポートを作成します。
通常は障害レポートを作成する必要はありません。

設定内容の確認

SecureBrowserの動作設定内容を確認する画面を表示します。
SecureBrowserを起動している状態でWrappingBox Utilityを起動した場合にのみ有効になります。

ログ出力

障害発生時の調査に使用するログを出力します。
SecureBrowserを起動している状態でWrappingBox Utilityを起動した場合にのみ有効になります。
通常はログ出力する必要はありません。

ライブラリ

SecureBrowserで使用しているライブラリの情報を表示します。

現在の設定内容

[その他]タブにある[設定内容の確認]をクリックした際に表示される画面です。
現在の設定状況を確認する際に使用します。

枠の色

ウィンドウフレームの枠の色が表示されます。
枠の色は「なし」(固定)のため、何も表示されません。

設定内容

SecureBrowserの設定内容が表示されます。
設定内容は固定です。