Soliton OneGate 利用ガイド
Mac

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招待コードを用いてMac端末に証明書をインストールします。

証明書のインストールには、KeyManagerを利用します。

KeyManagerをインストールする

  1. インストールに必要なファイルを以下のURLからダウンロードする

  2. KeyManagerをインストールする

参照

Mac版KeyManagerのインストールについては、以下を参照してください。
インストール

クライアント証明書をインストールする

ポイント

用途と証明書のインストール先について
クライアント証明書のインストール先は、証明書の利用用途により異なります。以下URLからご確認ください。
https://faq1.soliton.co.jp/faq/show/13440?category_id=2585&site_domain=sog

証明書の入手方法に合わせて手順を確認してください。

招待メールのURLからクライアント証明書をインストールする(KeyManager)

  1. 管理者から送信された招待メールのKeyManager用URLをクリック、または添付のQRコードを読み取る

  2. [許可]をクリックする

  3. CA証明書のプロファイルをインストールする

     

    ポイント

    1. 既にCA証明書がインストールされている場合は、この画面は表示されません。

    1. コンピュータにCA証明書がインストールされていない場合は、ダウンロードを許可し、「プロファイルのインストール」通知または、[システム設定]>[プライバシーとセキュリティ]>[プロファイル]を開き、ダウンロードされたCA証明書のプロファイルの[インストール]をクリックしてください。

  4. CA証明書の信頼設定をし、[次へ]をクリックする

     

    ポイント

    既にCA証明書を信頼設定済みの場合は、本設定は不要です。
    MacOS13以降ではCA証明書をインストール後に手動で信頼する手順が必要です。
    以下を参考に操作をしてください。

    1. [キーチェーンアクセス]>[デフォルトキーチェーン:ログイン]>[証明書]タブから、インストールしたCA証明書を開き、[信頼]>[この証明書を利用する時]で[常に信頼]を選択します。

    1. CA証明書の画面を閉じる際、MacOSの管理者パスワードを要求されるので入力します。

    1. CA証明書の信頼設定完了後、KeyManagerの画面(ホスト名・HTTPSポート)に戻り[次へ]をクリックしてください。

  5. 「ユーザー」か「システム」のどちらかを選択する

    以降は、「ユーザー」を選択した場合を例に説明します。

  6. OneGateのパスワードを入力し、[次へ]をクリックする

     

    ポイント

    管理者がパスワードレス設定を有効にしている場合は、この画面は表示されず自動で次へ進みます。

  7. [利用手続きを始める]をクリックする

     

    ポイント

    証明書の格納先に「システム」を選択した場合、管理者権限を求められます。
    パスワードを入力し、インストール/利用許可を行ってください。

  8. KeyManagerを終了する

    証明書のインストールが完了すると、「利用開始手続きが終了しました」とメッセージが表示されます。

     

    ポイント

    証明書の格納先で「ユーザー」を選んだ場合、クライアント証明書認証を求められる場面で、「privateKey」を求められることがあります。
    こちらはログイン時に入力しているパスワードを入力し、[常に許可]をクリックすることで、以降表示されなくなります。

利用者ポータルからクライアント証明書をインポートする(KeyManager)

  1. 利用者ポータルのアカウントメニューから[証明書管理]をクリックする

  2. 招待コードの一覧を表示し、発行用URLを表示する

  3. URLの横にある[→]をクリックする

参照

「証明書管理」画面の操作については、以下を参照してください。
証明書管理