Soliton OneGate 利用ガイド
Windows

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Windowsサプリカントの設定を登録します。

Windowsサプリカント設定を行う前に

Windowsサプリカントの設定をするには、事前にクライアント証明書、CA証明書のインストールを行ってください。

参照

クライアント証明書、CA証明書のインストールについては、以下を参照してください。
招待コード

Windowsサプリカント設定を登録する

  1. コントロールパネルを開き、[ネットワークとインターネット]>[ネットワークと共有センター]をクリックする

  2. [新しい接続またはネットワークのセットアップ]をクリックする

  3. 「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」を選択し、[次へ]をクリックする

  4. SSIDやセキュリティの種類を指定し、[次へ]をクリックする

     

    ネットワーク名

    利用するSSID名を入力します。

    セキュリティの種類

    「WPA2-エンタープライズ」を指定します。

     

    ポイント

    ご利用の環境でSSIDをブロードキャストしていない場合は、「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」を有効にしてください。

  5. [接続の設定を変更します]をクリックする

  6. [セキュリティ]タブをクリックする

  7. 「ネットワークの認証方法の選択」で「Microsoft: スマートカードまたはその他の証明書」を選択し、[設定]をクリックする

  8. クライアント証明書の設定を行い、[OK]をクリックする

     

    接続のための認証方法

    「このコンピューターの証明書を使う」を選択します。

    単純な証明書の選択を使う

    チェックを付けてください。

    証明書を検証してサーバーのIDを検証する

    チェックを付けてください。

    信頼されたルート証明書機関

    OneGateのCA証明書を選択します。
    ※OneGateの証明書については管理者にご確認ください。
    ※管理者の場合、OneGateのCA証明書の名前は、OneGateサービス管理ページ 証明書管理>CA情報>名前(CN) で確認可能です。
    (デフォルト <テナントコード>.ids.soliton-ods.jp)

     

    ポイント

    コンピューター証明書にOneGate以外のクライアント証明書もインストールされている場合は、[詳細設定]の「証明書発行者」でOneGateのCA証明書を選択すると利用する証明書を絞り込むことができます。

  9. [詳細設定]をクリックする

  10. [802.1Xの設定]タブで「認証モードを指定する」にチェックを付け、認証モードを選択後、[OK]をクリックする

     

    ユーザー認証

    証明書の格納先が「ユーザー」の場合

    コンピューター認証

    証明書の格納先が「コンピューター」の場合